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国:イエメン
エリア :ハラズ地区
生産者:ハラズ地区小規模農家300名のグループ
標高:1,900~2,200m
品種:ジャディ、ダワイリ、ウダイニ(古代ティピカ/イエメニーア)
精製方法:ナチュラル
焙煎:浅煎り
風味特徴:
軽やかで複雑。その一言に尽きます。
まろやかで丸みのある口当たり、紅茶のようでシロップのような甘味、透明感のある後口。
2025の大阪万博でルメージュースを飲まれた方はルメージュースを感じられるかもしれません。複雑でありながら濁りのないコーヒーです。
・このコーヒーのストーリー
イエメンと言えばモカ。そういう方も居られるかもしれません。
世界最古のコーヒー文化と歴史を持つ国。
17世紀にコーヒーの商業輸出を始めたモカ港を持つイエメン。
スペシャルティコーヒーとしての名前が出てくるようになったのはまだ最近のことです。
大規模生産を行う農家が少なく、
そもそものコーヒーの用途が我々が飲む焙煎して飲むという飲み方ではなく、
果実の状態を消費する傾向があり、焙煎するには未熟な状態で収穫し、
果実をカスカラ(カスカラ茶)として消費する為、
焙煎して飲むコーヒーまでたどり着かないという問題がまずありました。
それを完熟するまで待ち、収穫し精製するという設備もほぼなく、国内の情勢も相まって、
コーヒー豆として安定して出荷される量が非常に少なかった経緯があります。
さらに、小規模の農家が多く、乾燥させる工程もそれぞれの農園で行うため、
品質のばらつきが大きく、10年以上前にとある焙煎家の方に聞いた話ですが、
「イエメンが安定して焙煎できるなら焙煎の技術の証明になる」と言っておられました。
そのくらいに含有水分量、完熟度合い、品質にばらつきがあったのがイエメンでした。
しかし、品質向上の必要性をしっかりと訴え続け、
今では以前からは考えられないほどに品質が向上しています。
今回のこちらの豆はそんなイエメンの小規模農家300名ほどの方々の豆を集め、
アフリカンベッドで撹拌とピックを一般的な農園で行うよりもはるかに多い回数行い、
農家の皆様がしっかりと手をかける事でクリーンなコーヒーを作り上げました。
古代ティピカと言われるコーヒーの品種と土壌環境から生まれる複雑な風味。
イエメンからしか味わえないフレーバーがあります。
※もし、焙煎度合いの変更がご希望の場合は購入時の備考欄に商品名と
ご希望の焙煎度合い
「浅煎り」「中浅煎り」「中深煎り」「深煎り」「極深煎り」
からご記入ください。
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